月刊空手道5月号≪泊手の血脈≫ |
中曽根先生の世代の内容が記されていました。 中曽根先生は、一度だけ本部道場で お会いした記憶が強烈に残っています。 晩年のお姿は、目が異常に鋭くて 杖をついて一歩づつ確かめながら歩く様子は、 老いてなお・・・!? 一瞬の動きを意識して・・・???! 油断の無い、そしてまた、坦々と孤高に生きる 強健強壮で気高い、オーラーを感じました。 中曽根先生の公言 『泊手の錠の鍵は、私が握っている』 私にはまだまだ、上辺だけの理解しか出来ませんが、 武技を見せびらかしたり、好戦的な態度になってはならない。 無益な争いを避けるのが空手本来の目的! 私は、その言葉の裏にある、戦争で荒廃した時代を強く孤高に、 生死を正面から見据えた、壮絶な人生を想像してしまい・・・ 爪の垢程度だけでも、 泊手の武技と魂を継承し残さなくては!と、誓います!
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by 21gohaku6ki20
| 2015-04-09 09:08
| 空手
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